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Wonder. 68　★★★★
　朝７時半、いよいよタージ・マハルへ！　１人 $5＋Rs500（ADA）　一番近かった南門は８時に開くとのことで入れず・・　東門から入場。超厳重なセキュリティチェック。持ち込めるのはカメラと財布ぐらい。ゴリラポッドも却下。赤砂岩の正門に遮られ、タージ・マハルは、まだ見えない。正門の中に入ると見えた！！　息をのむほどに美しい！　基壇は95m四方、本体は57m四方、高さ67m、四隅のミナレット（塔）の高さは43m。1983年に世界遺産登録。美しさもさることながら巨大！　後ろにはヤムナー河が流れる。

※タージ・マハルは、ムガル帝国 第５代皇帝シャー・ジャハーン（在位1628～58年）が、熱愛した妃 ムムターズ・マハルのお墓。マハル（宮殿）と呼ばれているので、王妃のための宮殿？思いがちだが、亡くなった妃の称号ムムターズ・マハルが変化したもので宮殿の意味ではない。シャー・ジャハーン皇帝の妃が亡くなったのは1631年。その死を悲しんで22年の歳月と天文学的費用をかけて1653年に完成。シャー・ジャハーンは、ヤムナー河の対岸に、黒大理石で自分の墓を建てて、タージ・マハルと橋で結ぶ計画だったらしい。しかし、建設に国力を傾けすぎて国も傾き、シャー・ジャハーンは息子に幽閉されてしまった。死後は、ター ジ・マハル内の妃の墓の横に葬られている。

Wonder. 69　★★
　タージ・マハル東門前の大理石工芸品ショップを見学。白大理石に色とりどりの石の模様をはめ込んで造る象眼細工の職人達が作業をしていた。巨大なタージ・マハルでは装飾に15年かかる訳だ！

Wonder. 70　★★
　インドのお爺さんは、大抵ロバに横座りしている。ロバ・・いいなぁ～。居眠りしててもぶつからないし！
表情が愛らしい。(^｡^)m

Wonder. 71　★★
　タージ・マハルの門前村をぶらぶら・・　
昨日の緊張とは、うってかわって優しい笑顔がいっぱい！(^｡^)m

Wonder. 72　★
　アグラ・フォート駅へ向かう途中、駅前通りを水牛の行列！　あまりビックリしなくなった。日本に帰国して見られないのが寂しい風景の一つだ。

Wonder. 73　★★★
　アグラ・フォート駅でのこと・・17:55に、やっと乗車予定のNo.2988と車両番号が電光掲示板に出た。18:20発GWL JP INTRCITY No.2988のAB1-22,23/UB,SLのClass 2A。ところが！　表示されている車両番号は、A1、- 、C1、D1,2,3,4・・ってあるのに、B号車も、AB1号車（乗る予定の車両）もない！？　しかも、18:00には停電！　電光掲示板は消えた・・　とりあえずA1とC1の間に移動。18:27に出発７分遅れで列車到着。AB1と表示の車両が目の前に停まった。ほっとして乗ったら、今度は22,23番座席が１つの車両に２つある？　そこに乗っていたインド人さんに聞いたら、結局、AB1号車には２段ベッドのClass 2Aと３段ベッドのClass 3Aが混ざってるんだそうな・・(>_<)ゞ 紛らわしい！　23分遅れで、何の前触れもなく発車。

Wonder. 74　★★★★★
　23分も出発遅れたのに、僅か４分遅れの22:24 ジャイプル（Jaipur）駅着。案の定ホテルからのお迎えは見つからない！　電話を捜してホーム出口をうろうろしていたら、「シャープラ？」（お迎えを頼んだホテルの名前）とニコニコ男がやってきた。ホッとして、案内されるままにオートリクシャに乗り込む。（あれ？ Rs300も請求しておいて立派な車じゃないのかい？　と一瞬思った。） 駐車場代くれと言われてRs2渡す。走ること数分、無事シャープラ・ハウスに到着。すると、運ちゃんが「リクシャ代をくれ！」と言う。『ホテルにお迎え頼んだのだから、ホテルから貰ってくれ！』と言うと、「ここで払え！」と言う。『じゃぁ、ホテルの受付で話すから！』と言って、ホテルにすたすた入っていったら・・f^_^;　運ちゃんは、モジモジし ながらすごすご退散してしまった・・って事は！！　ニセ者だったんだねぇ～　ホテルの人も大笑いしていた。インド旅行後半戦。つ、ついにリベンジ！！ <(｀^´)>エッヘン
痛快な一日の終わりであった。
　　　　　　♪＼(^-^)／バンザーイ、／( )＼モヒトツ、＼(^o^)／バンザーイ♪

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